わたしたちの理念と信条

  • 人生の夢を実現するために情熱を燃やす人を応援します。
  • 夢をもつ本人の「想い」に触れ、共感し、意見をぶつけ合い、ともに計画し、実行します。
  • 本人も応援者も100%主体的です。
  • ルールや条件がなく、完全に自由な人間関係を尊重します。
  • すべての相手が対等な立場です。
  • 才能を認め合い、経験を共有する場をもちます。
  • 助け合い、相手が持つ可能性を伝え合います。
  • 納得がいくまで向き合っていく精神をもちます。
  • 公平性を大切にしています。
  • いかなるイデオロギーにも宗教団体にも政治思想にも属しません。
  • すべての課題は情熱と知恵と行動で解決可能と信じています。
  • 争いがなくすべての人が自由に生きることのできる世界を目指しています。

Q3と情報技術

わたしたちにとって、ITは目的を達成するための手段のひとつです。

世の中のITシステムが便利になっていくほど、システムの裏側は見えにくくなっていきます。いまや多くの人にとってITは欠かせない道具ですが、実際にそれが何をしているのか、そしてITによる真の実用や合理化はどのような形で実現できるようになっているのか、それを説明したり実現したりできるのは、やはりITを熟知したプロです。ITに使われるITを作らず、ITを使いこなすITをつくる。わたしたちは分野を問わず、現在普及している業務フローや世の中のシステムを最適化するためにアイディアを出し続け、より多くの人に関わる課題を解決していくことを使命としています。

ホラクラシー

  • ホラクラシーとは、社内に役職や階級のないフラットな組織形態のことを指します。大きな特徴は、意思決定権が組織内で分散されるということです。それに伴って、責任の所在もそれぞれの部署やチーム、もしくは社員個人に分散されます。それぞれがより大きな裁量をもち、自主的に仕事に取り組めるようになることが期待できます。
  • ホラクラシー型の対義語は、ヒエラルキーです。現在もほとんどの企業が、階層型のヒエラルキー構造によって事業を進めています。
  • ホラクラシー型の経営で有名なのは、アメリカの通販サイトを運営するザッポス社です。賛否両論の中、近年、日本でもこのホラクラシー型の経営を行う企業が登場しています。

ホラクラシーとヒエラルキー

  • ヒエラルキー型の組織の場合、階級や役職があり、管理職やリーダーが存在します。意思決定、とりまとめ、マネジメント、人事評価などは管理職やリーダーが行いますから、本来の業務以外にこれらの負担も組織の中の誰かが抱えることになるでしょう。
  • ホラクラシー型の組織は、そもそも管理職やリーダーを配置しません。個々の裁量と意思決定により役割は分担され、皆で仕事をやり遂げていきます。

ホラクラシー型組織のPros & Cons

Pros

  • ホラクラシー型では、組織の中に上下関係がなくなり、役割分担も評価を行う人も特定の誰かではなくなります。
  • 上に立つ管理者のマネジメントスキルのばらつきを心配する必要もなくなり、上下関係の存在で生じる不満や軋轢もなくなるでしょう。同時に、マネジメントに対する負担過多やストレスを感じる人もいなくなります。
  • 意思決定の権限と責任は、社員やチームそれぞれに与えられるため、個々の主体性も強化されます。業務にフォーカスして役割分担が行われ、個々の役割がとても明確になるのが特徴で、この明確さが業務効率と生産性を上げていくようです。

Cons

  • 管理者の不在がデメリットになる場合もあります。問題やトラブルに直面したときは、個々の社員が負担とストレスを抱えることになります。また、役割分担が明確になるほどチームワークが希薄化する懸念があります。
  • 管理者がいないことで、社員の行動の把握が困難になり、たとえば、機密情報漏えいの可能性などは高まるということもあるでしょう。また、これまでヒエラルキー型で進められてきた組織にとって、社員がホラクラシー型に慣れるまでには時間がかかるようです。

Q3の人間像

好きなことの追求を止めない

毎日の生活のなかで、やりたくないことをついついそのままやってしまうことはありませんか。やりたくないことに対して取れる選択は2つしかありません。1.やる 2.やらない、のいずれかです。やると選択するときには、自分に無理強いをしないこと。やると決めるための納得できる理由付けは重要です。そして時には、 やらないという決断を迫られることもあります。好きなことを追求するために役立つ方法、それは「好きになれないことはやらない」です。

好きなことを広げる

好きじゃないことが好きになる。好きじゃない人を好きになる。どちらも日常によくあることです。視点が変われば物事の捉え方は変わり、評価も当然変わります。自分が好きじゃないことを好きな人もいる。ではなぜその人はそれを好きだと思えるのでしょうか。ここで求められるのは共感力です。

追求するから責任がとれる

心から好きなことだから、極限まで追求できる。追求してきたからこそ、理解や会得がある。そうして得たものは自分の宝です。その宝を駆使して人の役に立ちたいと願うならばそれこそがその人の輝ける場なのかもしれません。そしてそのような追求に一切の妥協をしない人間こそが、責任を体現することができ ます。

心 (Heart, Mind, Spirit)

好奇心、愛情、慈悲。相手を思いやる心。感情の源泉。意思。意図の源泉。わたしたちのあらゆる目的は、心から発せられます。

技 (Knowledge, Technology)

技術。知能、知識、論理化、抽象化、調査、精査、発信、製作、導入、運用、教育、交渉、すべての活動に求められる技術です。具体的には現在わたしたち、高い情報技術(IT)を応用したサービスや製品を提供しています。

体 (Body, Execution Power) 

心と技が揃っても、それを実行するための体力・スタミナ・遂行能力がなければ現実化しません。