提案で終わらない。真の課題を共に解決するコンサルティング
お客様が抱える課題は、「こういったシステムが欲しい」という具体的な要求の裏に隠れていることが少なくありません。ITは解決策の「道具」にすぎず、本当に必要なのは、その先にある「目的達成」です。
当社のコンサルティングは、その目的を見据えることから始まります。私たちは、お客様と対話を重ね、表面的な要求のさらに奥にある「真の課題」を、地道なプロセスを通じて探り当てます。
そして、その課題に対する解決策(ソリューション)を、お客様の状況や制約を深く理解した上で、共に考え、共に実現します。提案書を提出して終わりではなく、お客様の事業変革に最後まで伴走すること。それこそが、当社が提供するコンサルティングの本質です。
1. 表面的な要求の奥にある「真の課題」を探る
お客様がITコンサルティングに求めるのは、多くの場合「具体的なシステム」です。しかし、私たちはその要求を鵜呑みにしません。そのシステムが「なぜ必要なのか」「何を実現したいのか」といった問いを深く掘り下げ、お客様自身も気づいていない事業の本質的な課題や目的を明確にします。過去の経験や知識を駆使し、客観的な視点から課題を特定する、地道なプロセスを何よりも大切にしています。
2. 既成概念にとらわれない最適なソリューションの創出
真の課題が明らかになった後、私たちは既存の枠にとらわれない柔軟な発想で、最適な解決策を創出します。ITシステムの導入が必ずしも最善の解決策とは限りません。組織運営の変革、ワークフローの再構築、新たなビジネスモデルの提案など、多様な選択肢の中から、お客様の状況(予算、期間、組織体制など)に最も適したソリューションを共に考え抜きます。
3. 実現に向けた確実な「伴走」
私たちの役割は、優れた提案で終わることではありません。策定したソリューションを現実のものとするために、具体的な実行計画の策定から、システムの開発・導入、そして運用・定着化まで、お客様の事業変革に最後まで伴走します。大規模プロジェクトにおけるベンダー選定や、既存システムとの連携など、複雑な課題も豊富な経験で乗り越え、お客様の成功を確実にサポートします。
「IT」という道具を最大限に活かし、お客様の事業の未来を拓くこと。 それが、当社のコンサルティングが目指すゴールです。